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2月, 2017の投稿を表示しています

システム収納

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 ダイケン システム収納 ~リフォーム産業新聞記事引用~ 大建工業(大阪府大阪市)は、システム収納に新工法「オンボード工法(収納接着工法)」を開発し、提案を始めている。 大建工業 壁下地へのビス固定が不要壁下地へのビス固定が不要  リフォームのシステム収納を取り付ける場合、壁面の指定箇所のクロスを剥がした後に、専用の施工桟を既存の壁に接着固定し、その施工桟にシステム収納を専用金具で留める施工法。  新工法の特徴は、合板下地がない壁やマンションの戸境壁など、従来のビス固定ができない壁面にも収納部の取り付けが直接できること。壁下地へのビス固定が不要となるため、工期短縮や工事費用削減が可能。 ~ここまで引用~ ビス固定不要の収納がついにできました。 一度試してみたい商品ですね。

サンゲツ、不燃認定の壁紙見本帳発売

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 ~リフォーム産業新聞より引用~  サンゲツ(愛知県名古屋市)は、不燃認定壁紙見本帳「2017-2019フェイス」を、2月2日に発売した。  特徴は、ホテル・旅館、病院、オフィスなど、非居住施設に特化したラインアップだ。全点不燃認定を取得できる防火壁装材料を採用。上質な空間を演出する「デザイン&カラー」を充実し、240種の色をまとめ、総点数 896 点と高度で多様なニーズに応える「機能性アイテム」を豊富に取り揃えた。  同社ショールーム・設計事務所・建設会社・工務店などで閲覧可能。同社ホームページ上で「デジタルブック」でも発売と同時に公開された。 ~ここまで引用~ 早速とりよせてみます!

網のない防火ガラス

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 ----------------リフォーム産業新聞社 引用----------------------- YKK AP(東京都千代田区)は、国土交通大臣認定防火設備の「防火窓シリーズ」に業界初で耐熱ガラスを採用した、「耐熱強化複層ガラス仕様」を新たに追加し販売を開始した。  現状、"防火窓"では網入りガラスの使用が一般的。そのため、特に透明ガラスにおいては、窓から屋外を眺める際に網が視界を妨げ、眺望性を損ねてしまう点が課題だった。  そこで同社は、防火機能を有しながら、網のない耐熱強化複層ガラス(Low-E)を採用した"防火窓"を開発し、国土交通大臣認定防火設備の認定を取得した。  これにより、都市部に多く分布する防火/準防火地域の住宅においても、窓からのクリアな視界を提供することが可能となった。  今回は、「アルミ複層タイプ」のみならず、断熱性の高い「アルミ樹脂複合タイプ」にも「断熱強化複層ガラス仕様」を設定。伸張している住宅の高断熱化にも寄与する。

新築住宅、内覧会ではここをチェック

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 ~日経新聞 住宅サーチより引用~ 一戸建て、マンションともに、年度末が差し迫るとどうしても雑な工事が増加するのが通例だ。子供の春休みに合わせて引っ越したいといった購入者側の希望と、会社の決算上の都合からどうしても年度末までに引き渡したいといった業者側の理由とがあいまって、完成・引渡しされる物件が2月から3月に集中し、工期が逼迫するためだ。  引き渡し前には現場で「完成内覧会」があるのが一般的だ。内覧会は「契約者による最終確認」といった意味合いが含まれており、「建物を確認した旨の書類」に署名することになる。引き渡し後には無償補修の「アフターサービス」があるが、補修までに時間がかかったり、入居後に責任の所在が曖昧になったりしてもめることも多いので、引き渡し前の内覧会では、建物の仕上がりをしっかりとチェックしておきたいところだ。 写真1 排気ダクトが排気口に接続されていない  さくら事務所のホームインスペクション(住宅診断)の実例から、ありがちな事例をいくつかご紹介しよう。 写真1はとあるパワービルダー(低価格の建売住宅を大量供給する事業者)の新築一戸建て。工事を急いだのか、ユニットバスの排気ダクトが壁の排気口に接続されていない。たんなるうっかりミスと思われるが、このまま生活を始めたら屋根裏には湿気がたまり、カビやシロアリの温床となるだろう。やがては木材の腐食につながり建物を傷める。  写真2は新築一戸建ての床下。押し入れの下部にあるべき断熱材が入っていない。  写真3は新築マンションの天井裏。断熱材が電気配線によってぐちゃぐちゃに巻き込まれてしまっている。 写真2、3とも、このままでは当然、想定した省エネ性能は発揮できないだろう。一戸建て、マンションともに、床下や天井裏には点検口がついていることが多い。点検口は必ず開けて、工事の状態を確認してみよう。 ~ここまで引用~ これは新築に限らずチェックするべきですね。 リフォーム工事の際にも、こんな物件に出会う事がありますよ。