網のない防火ガラス

 ----------------リフォーム産業新聞社 引用-----------------------

YKK AP(東京都千代田区)は、国土交通大臣認定防火設備の「防火窓シリーズ」に業界初で耐熱ガラスを採用した、「耐熱強化複層ガラス仕様」を新たに追加し販売を開始した。
 現状、"防火窓"では網入りガラスの使用が一般的。そのため、特に透明ガラスにおいては、窓から屋外を眺める際に網が視界を妨げ、眺望性を損ねてしまう点が課題だった。
 そこで同社は、防火機能を有しながら、網のない耐熱強化複層ガラス(Low-E)を採用した"防火窓"を開発し、国土交通大臣認定防火設備の認定を取得した。
 これにより、都市部に多く分布する防火/準防火地域の住宅においても、窓からのクリアな視界を提供することが可能となった。
 今回は、「アルミ複層タイプ」のみならず、断熱性の高い「アルミ樹脂複合タイプ」にも「断熱強化複層ガラス仕様」を設定。伸張している住宅の高断熱化にも寄与する。


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