高級床材

高級床材

~リフォーム産業新聞記事引用~

アイ・オー・シー(愛知県名古屋市)が今夏にリリースしたフローリング「Giant Oak」が、高付加価値商材として、デザイナーや設計士などの間で話題を呼んでいる。

アイ・オー・シー 名古屋/本社のショールーム名古屋/本社のショールーム。様々なフローリングの見本が見られる
 表面には、突き板ではなく厚さ3mmの挽き板を使用。幅300mm×長さ2400mm の圧倒的な存在感が特長だ。幅300mmや450mmなどの各サイズを揃えた同社の商品「フレンチオーク」と組み合わせ、独自のデザイン貼りを施すことも可能。付加価値の高いフローリングが提案できるのが魅力だ。

 同社は2006年に創業し、10周年を迎えたインテリア建材メーカー。主に取り扱うのが、付加価値の高い無垢フローリングや複合フローリングだ。床のほかにも階段や壁、天井など最終用途は幅広く、デザイン性の高い特殊な石やタイルなども製造・販売する。

 本社を置く名古屋のほか、東京・南青山にもショールームを構えており、販売先は設計事務所が大半を占めている。

アイ・オー・シー 東京/青山にあるショールーム東京/青山にあるショールーム
 「建築士からテイストなどのご要望を受け、既製品から見合うものを選んだり、オーダーメイドで作るといった個別対応を行っています」(津田龍太郎社長)。8割ほどが住宅向けの販売だが、2割ほどは商業施設で利用され、日本を代表する著名な建築家からのオーダー
も多い。フォーシーズンズ京都やインターコンチネンタルホテル大阪、志摩観光ホテルの「ザ ベイスイート」などの宿泊施設のほか、東京・銀座の伊東屋、お台場のBMWのショールームなどでも同社の床材が使われている。「建築家の隈 研吾さんからご依頼を頂き、多摩市にある帝京大学小学校や、品川の画材ラボ『PIGMENT( ピグモン)』などでも使用されています」(津田氏)。

 同社との取引は基本的に前払いの直販のみ。在庫商品は入金後2~3日で発送可能だが、受注生産品の場合は45日程度を要する。そのため、リフォーム需要は建築家が行う付加価値の高い物件に限られてきたが、「最近では施主さんが自ら調べて問い合わせてくることも多い」(津田氏)という。今後は「ワンランク上のリフォームがしたい」というニーズに応える商材として注目を集めていきそうだ。

~ここまで引用~

高級な床材は部屋の雰囲気がガラッとかわりますよね。

お勧めです。



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