雨漏れ調査
雨漏れ調査
~リフォーム産業新聞記事引用~
赤外線カメラのトップメーカー、フリアーシステムズジャパン(東京都品川区)のサーモグラフィカメラが、目に見えない雨漏りや断熱を可視化できるツールとして、建築業界を中心に販売数を伸ばしている。
フリア―システムズジャパン 温度の低い所はブルーに温度の低い所はブルーに。気密性がうすい、水漏れなどの発生が予想される
特徴は、壁に向けて撮影ボタンを押すだけで、壁面の温度を色で確認できるところ。水漏れ部は周囲と比べてそこだけ温度が低くなるため、画面上ではそこに青色で表示される。このため壁の中で起こっている雨漏りを、壁を壊すことなくピンポイントで診断できる。
従来の雨漏り診断は、建物に散水する方法が一般的だが、手間と時間がかかる。それが効率的に診断できるようになった。
同カメラは断熱診断も可能。高額機種になるほど、微妙な温度変化を察知でき、断熱材の有無や偏りなどを画像で判断できる。1℃以下の微細な温度差も表示。施主に画面を見せながら説明できるので、断熱リフォームにつなげやすい。オプションのソフトを使えば、大きな建物をパノラマ画像で表示もできる。
シリーズで最も販売台数が多いのは、昨年5月に発売されたC2(9万9800円)。1年間で約5000台を販売。
断熱診断までできるのは、E6(38万円)よりも上位機種となる。フリアーシステムズジャパンの中司茂セールスマネジャーは「目で見て分かるサーモグラフィなら、施主に安心感が生まれるので、良好な関係づくりができる」と言う。
~ここまで引用~
今まで雨漏れ調査は劣化している場所を特定し水をかけてみたり、過去の経験から判断してみたりと、なかなか時間がかかるものでした。
このカメラを使えばお施主様に伝わりやすく、施工前の原因の特定からメンテナンスまで役に立ちます。
欲しいっ!!!
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