内装タイル
内装タイル
~リフォーム産業新聞記事引用~
店舗やビルの商用イメージの強い床タイル。個人の住宅では玄関に使用されることが多い。しかし、室内の床材として利用すれば、フローリングにはない強みがあり、より快適な空間をつくることができる。耐汚性・防汚性に優れ、ペットにも適している。
強く変質しにくい素材
タイルは汚れがしみこみにくく、落としやすい。防水性も高いので、コーヒーなどの液体をこぼしても、さっと拭き取るだけでよい。また、傷や衝撃に強いのも特徴で、摩耗しにくく、へこみにくい。直射日光による変質や変色も少ない。
床材がタイルなら、天気に応じて鉢植えを出し入れしたり、アウトドアの道具を室内に置いたりしやすくなる。寒さや雨、汚れを気にせず作業でき、快適な環境を保てる。
また、タイルは床暖房にも適した素材と言える。大理石や木材に比べ熱を伝えやすく、暴れの少ない素材だからだ。タイルの熱伝導は木材の10倍ほど。熱を伝えやすく冷めにくい。
ペットとの暮らしにも
タイルの防汚性や耐衝撃性は、室内でペットを飼っている家庭にも適している。臭いがしみこみにくいよう工夫されたタイルなら、さらに快適な住まいを実現できる。
また、タイルは滑りにくい性質も持っている。犬は膝や股関節を損傷しやすい。かかる負担を軽減するために、滑りにくい床が重要である。床材にタイルを選択することで、人だけでなく、ペットにも優しい住環境を提供できる。
選べる豊富なデザイン
最近のタイルはデジタルプリントなどを活用し、多彩なものが増えてきた。かつてのタイルのイメージを一掃するようなデザインが豊富に揃っている。テラコッタ調や天然石調、コンクリート調などだけでなく、一見フローリングと見間違うような木目調のものまで、バラエティが広い。
リビエラ 木目調の外観で、タイルの汚れにくさや丈夫さがある木目調の外観で、タイルの汚れにくさや丈夫さがある。
部屋の内外用があるので、続けて使うこともできる
同じデザインで室内用、屋外用を取り揃えているものもあり、室内から屋外まで広がりがある空間を演出することが可能だ。屋外まで一体感が生まれ、部屋が広く感じられるメリットもある。
屋外タイルまでをリビングの一部として活用し、天気の良い日にくつろぐことも可能だ。
~ここまで引用~
内装の床にタイルを張ることは今まであまりありませんでしたが、いろんなデザインのタイルが出てきていますので、モダンな雰囲気が好きな方には喜ばれるかもしれません。
フローリングとは異なる重厚感が魅力ですね。
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